令和2年度の協会けんぽ保険料率について
令和2年2月7日付けで全国健康保険協会(協会けんぽ)HPにおいて、令和2年度の健康保険料率と介護保険料率が公表されました。これら改正料率は、令和2年3月分保険料(令和2年4月納付分)から適用されます。
健康保険料率/香川支部 10.34%(0.03%↑)
介護保険料率/全国均一 1.79%(0.06%↑)
健康保険料率は各支部毎に異なっていますが、令和2年度の最も高い料率は、佐賀支部10.73%、続いて北海道支部10.41%、そして香川支部10.34%という順になっています。逆に最も安い料率は新潟支部9.58%です。最も高い支部と安い支部との差は1.15%となっています。これら比較しやすくするために報酬が20万円の場合での健康保険料(事業主+被保険者負担合算額)の例で見ていくことにします。
報酬額 香川支部 佐賀支部 新潟支部
200,000円 20,680円 21,460円 19,160円
香川支部との差 +780円 −1,520円
※参考 令和1年度 香川支部の報酬20万円の場合健康保険料 20,620円
次は介護保険の保険料額(事業主+被保険者負担合算額)です。
報酬額 令和2年度 令和1年度
200,000円 3,580円 3,460円