セコムパスポートfor G-ID社会保険労務士電子証明書

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セコムパスポートfor G-ID社会保険労務士電子証明書

　（注）これらの申請は香川県において社会保険労務士が行った申請です。したがいまして他の都道府県社会保険労務士及び一般事業主がこれらの申請をされる場合には添付書類の省略の取り扱いなど異なっておりますので、みなさまの所轄各役所に紹介された上実施されることをおすすめ致します。

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　さて平成２４年１１月１日からセコムパスポートfor G-ID社会保険労務士電子証明書（以下「セコム証明書」という）の発行が開始されました。平成２４年１０月２６日から、全国社会保険労務士会連合会は特設サイトの設置、現在連合会認証局の電子証明書保持者に申込用紙の発送など行っていました。

　そしてすみやかに申込書など連合会に発送し、まぁ当初は集中することだし、本人限定郵便の通知はボチボチだろうなぁ～と思いきや、１１月５日に本人限定郵便の通知が届きました。そして１１月６日に高松中央郵便局に、この通知書、認印、身分証明書（今回は住基カード／写真付）を持参していってきました。そして受け取った郵便物には説明書、IDとPINコードの記入がある用紙が入っていました。
　
　余談ですが、本人限定郵便の通知書には、名前と番号が書かれていましたが、本人限定郵便は書留なので、ためしにこの番号を日本郵便の追跡サービスで検索したら、受付した郵便局名が判明しました。お試しあれ。

　そしてまずは電子証明書のダウンロード、内容確認、インポート、バックアップ作業となりますが、

　３０日以内に受領書を連合会に発送する。未着２４日経過したら督促状が発送される模様。

　ダウンロード作業中、保存をクリックしてから１時間以内に完了させる。１時間経過したらサーバーから消えるようです。要注意。

という事で、着手する前にしっかり理解して、予めバックアップ用のUSBメモリーを自分で準備する必要があります。

　添付している説明書の通り行えば、難なく手が震えたけど（笑）無事ダウンロード、内容確認、インポート、バックアップ作業は終了しました。ファイルは電子証明書のファイル１つだけてした。あとIDとPINコードの記入がある用紙はきっちり手元に保管しましょう。というのはインポートした電子証明書からエクスポート（複製を作る）するときに必要ですので・・・。またダウンロードした電子証明書は、バックアップやインポートしたのちは、パソコンのハードディスク上にはセキュリティ上の観点から保管しないようにしましょう。このセコム証明書の有効期限は発行してから５年間とロングラン・・・。

　なお何かのハプニングでダウンロードできなかった場合には、連合会では電話連絡した上で、上記の受領書にその旨を記入して発送すれば、１回に限り再発行できる事もあるようです。

　そして電子政府の総合窓口（イーガブ）では、すでにセコム証明書は使用可能となっていますので、早速電子申請の電子署名に署名して、いつもと同じ操作で無事申請終了しました。

　　　　　　

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