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旅行・香川・ロシアの館

  鉄道ざっくばらん


鹿児島出張鉄道紀行 パート2


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9月19日(水)
 木太町755(普通)811高松829(マリンライナー12号)928岡山950(ひかりレールスター363号)1128小倉1146(ソニック17号・885系)1304大分1312(あそ4号・キハ185系)1551熊本1622(つばめ17号787系)1853西鹿児島
   
9月20日(木)
 朝から16時まで城山会館で研修し、 終了後鹿児島駅へ移動鹿児島1716(普通)1805国分1849(きりしま11号)1922西鹿児島

9月21日(金)
 西鹿児島1854(寝台特急なは・B個室寝台ソロ)

9月22日(土)
 648岡山706(マリンライナー7号)810高松831(普通)843木太町


 さてさて20日の研修日程が終了してから、大学時代の友人に会うまで20時半まで時間もあることだし、桜島が見たくなったので鹿児島駅へ歩いて向かうことにした。早速時刻表を見たところ上のようなダイヤで国分まで1往復することにした。きっぷは周遊きっぷの鹿児島ゾーンきっぷなので追加運賃もなく、帰りの特急も自由席も乗れるようになっている。鹿児島駅の改札をくぐれば完全鉄道好きに戻ってホームにたたずんでいたら、やがて4両編成の気動車が入線してきた。前2両が国分行き,後ろ2両が隼人から肥薩線に入る吉都行きであった。出発してしばらくすると錦江湾沿いに線路は進み、桜島が見えてきた。実は15年前にもここから眺めていたのだが、その時と同じように印象に残る鹿児島の風景なのであった。隼人で10分の停車の後2両になった国分行きは後1駅だけで到着した。ここで時間があるので駅前散策をしてみたが、めぼしい店もないし、スーパーもこの通りにはなかったがコンビニはあった。

 帰りは宮崎始発の特急きりしま11号で3両編成である。1両だけが指定席であるが、私は自由席に乗車した。車両の外装は原色を色々使い分けた派手な塗装であったが、これは以前長崎,佐世保,ハウステンボス行きの特急に使用されていた485系を1両減車した上での使用である。当然だが車両のレタリングはやはり変えていた。車内はよく言えば落ち着いた,悪く言えばちょっと車内の感じが暗い印象をうけざおう得なが、シートは一応簡易リクライニングになっている。ただ列車のスピードは特急だからといってそんなにも出ていないのは・・・。そして西鹿児島に到着したら、指宿枕崎線のキハ200 快速なのはな仕様の黄色の車両が停車していた。


 21日18時過ぎ頃に西鹿児島駅に到着して、土産物や夕食用の食料調達をした。というのは最近の寝台特急には車内販売がなく、この先は熊本での16分停車(2211分着)での調達しかないのである。私は岡山で下車するからいいものの、この先終点の新大阪まで乗車する場合はどうなるのかしら・・・と気がかりである。ホームに10分前に下りてみた。寝台特急なは号の編成は進行方向から・・・7号車が2人用B個室寝台デュエット,6号車が座席指定席レガートシート,5号車が1人用B個室寝台ソロ,4号車から1号車までB2段寝台,後は荷物車となっている。今回私は5号車1人用B個室寝台ソロに乗車した。ソロは通路をはさんで上下2段の個室となっており上段は2部屋共通の階段があって左右両方に部屋があり、下段はこれらとは別に入り口があるがまるでコークピットに入り込むといった感じである。とりあえず荷物を放り込んで、2日間私のわがままな訪問につきあっていただいた友人に別れを告げ帰途につくのであった。

 さて個室に入ってみると、部屋の中では立つことができないのである。これはサンライズ瀬戸との大きな違いである。もうひとつ内装が従来の素材を使ったひっそりしたものである点も上げられよう。登場して数年たつのか窓枠の下の方が相当痛んでいたのを見つけた。部屋の大半がベットで占められていて、おまけとして肘掛けとして使うクッションがあるのは便利であった。付属としてはハンガー,スリッパ,浴衣,シーツ,枕,毛布などである。下段なので当然窓の視線が低いのは当然であり、あとは時計と空調調整つまみなどがある。車掌はJR西日本の担当できっぷ拝見の後は、車窓を見ながらのノンビリとした弁当を広げながらのひとときを迎える。但し停車駅では様子を見ながらブラインドを一時下げる・・・というのはホームに並んでいる目線と丁度あうのでね。でも大体の駅は駅舎から離れるので大丈夫だった。しばらくはこの旅で集めに集めたJR九州のパンフレットを眺めていたが、八代つく前にさっさと眠りについたが実際眠ったのは熊本を出発してからであった。


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