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サンクトペテルブルク紀行 2001.5.28〜6.3
03 国内移動と成田空港 5.28〜5.29


 さて平成13年5月28日(月)の朝に高松1051分発のマリンライナー22号のグリーン車に乗車し、岡山からは1212分発のぞみ14号(500系)に乗り換えした。のぞみの普通車は大きなトランクを足下(目の前)に置いてもまだ余裕のあるシートピッチには助かった。東京には1528分に到着し、ここから八重洲口から丸の内口へ移動し総武・横須賀線地下ホームへ下りていくことになるが、この間は大体15分はかかってしまうが、地下への移動はエスカレータもしくはエレベータの移動となる。日中は大体は東京駅で新宿方面からの編成と横浜方面からの編成の連結がある。1603分発特急「成田エキスプレス31号」に乗車した。この電車の指定席のシートを向かい合わせても後ろのシート間の空間が大変広く、海外用の大きなトランクでも収納できるようになっていた。アエロフロートは第2ターミナルからの出発なのでJRも空港第2ビル駅で下車(1654分着)した。なおここの改札を出たとたん警察のセキュリティがあって身分証明書の提示と目的を必ず聞かれるので注意が必要である。私の場合はパスポートを提示して、明日出発で今からホテルに入ると言っただけで通過できたのである。駅は地下なのでひとまず到着ロビーのある2階へと向かう事にした。移動の途中昨日が友引であったのか、異様にあどけない新婚カップルが多いのが目立って、初々しい表情がまた印象的であった。


 ここの到着ロビーの表のバスターミナルへと向かう。というのはホテルへ向かうためであるが、成田空港周辺のホテルは大体ホテルの利用客用に単独又は共同でに無料の送迎バスを10分から20分間隔で走らせており、乗車位置や運転間隔情報はホテルから情報を電話,FAX,HPなどで提供しているので確認した方がいいと思う。私はほとんど空港構内と思えるほど近くの成田エアポートホテルに宿泊した。ここも上記のようなバスがあって第1ターミナル経由でホテルに着いた。


 ここで一休みの後に、第2空港ターミナル探訪を行うべく歩いて出発した。なお空港までは歩いても10分以内ではあるが、方向音痴の方はおすすめでない。私はいつもの行き当たりバッタリで行っては見たが、まあ・・・迷路みたいでチョイと困りましたが・・・。それと歩いていて警備ボックス(臨時交番)などの警察関連の設備やゲートが異様に多かったのが、付近の特長でした。空港構内は主に3,4階に食堂,店があり一通りはそろうという感じでした。このあたりまではセキュリティされずにいけるようですね。ここでつい買ってしまったのが世界の航空会社の尾翼デザインのあるキーホルダーで結構種類があったので、私は当然アエロフロートのを探したらあったわけです。なおこの第2ターミナルの中では2時間半は滞在しておりました。こうしてこの日は成田への移動と空港の探索で1日が終わってしまいました。


 さて平成13年5月29日(火)は何かしらロシアへ旅立つ興奮で早朝5時に目覚めてしまった。モスクワ時間ではやっと日付の変わったばかりの午前0時であり長い1日の始まりである。ホテルからは無料送迎バスで出発し、成田空港第2ターミナルには午前9時に余裕をもって到着した。


 まずロシア旅行社から送られている予約確認書を搭乗券に変えなければならないが、この空港のカウンターはただ広くて迷子になりそうである。ちなみに成田空港から出発するのは初めてであり(前回のロシア旅行は富山空港からの出発であった)勝手がわからない。やがてわかったのは大まかに個人客と団体客に大別されているようであったが、個人客の私は係員にどこに並べばいいのかと聞いてみたら団体客コーナーの方へ案内された。そうして予約確認書にあったH29カウンターへ行ってみたらロシア旅行社の看板が出ていた。ということは団体も個人もこの旅行社の乗客は全員ここに集まることになっているようでり、ここでアエロフロートのクーポンに交換した。この後Dカウンターに移動してみるとアエロフロートのカウンターになっていた。ここはエコノミーとビジネスと分かれていたが、エコノミーのカウンターは団体客の手続きで時間がかかっており待っていたら、ビジネスのカウンターが声がかかって係員のいうまましていたらエコノミーディスカウントチケットのクーポンにもかかわらずビジネスシートのチケットを発行してくれたのである。まともに買ったらこのクーポンの2倍以上するはずだが、何はともあれ出発早々運がよくて思わずニンマリしてしまった。そしてここでスーツケースを預けてクレームタックを受け取ってから身軽になった。このクレームタックはもし預けたものに何かあったときに証明書になるので大切である。搭乗時間の午前11時半までには1時間半以上もあるので、 早めに出国審査・・・といっても旅券にスタンプを押すだけである・・・を済ましてから、後は免税店巡りしながらぶらぶらして過ごすだけであった。


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